ジュエリーで社会貢献

カレワラのジュエリーは85年の長きにわたり、人々の日々の暮らしや人生のイベントを美しく彩ってきました。その期間はそのまま、私たちカレワラがチャリティー活動を通して女性や子どもをサポートし問題解決に取り組んできた歴史です。ジュエリーを販売し収益を上げるのは社会貢献をするためなのです。毎年利益の3分の1は、厳選したチャリティー活動と自社スタッフがよりよく生きるウェルビーイング促進のために使う。これが私たちカレワラの約束です。 

女性による女性の企業カレワラ


カレワラは1930年代、作家のエルサ・ヘポラウタ(Elsa Heporauta)と女性活動家の仲間たちによって設立されました。ジュエリーを販売し調達した資金で叙事詩「カレワラ」に登場する女性を讃える銅像を建設することで、フィンランド社会における女性の重要性に対する認知を広めることが目的でした。

1930年代に設置された銅像建設の委員会の活動を引き継いだKalevala Women’s Association(カレワラ女性協会)が現在でもカレワラの所有者です。1980年代後半の一時期を除き、カレワラは創立以来一貫して女性によって運営され、2019年春に就任した現CEOキルシ・パーッカリ(Kirsi Paakkari)はカレワラを率いる8代目の女性です。 

創立時からの伝統


1939年に戦争が勃発したため銅像建設プロジェクトは一旦中断、それまでに集まっていた資金は戦争被害にあった女性や子どものために使われました。その時以来、チャリティーは常に私たちカレワラの企業活動の一部なのです

女性による女性の企業カレワラ


カレワラは1930年代、作家のエルサ・ヘポラウタ(Elsa Heporauta)と女性活動家の仲間たちによって設立されました。ジュエリーを販売し調達した資金で叙事詩「カレワラ」に登場する女性を讃える銅像を建設することで、フィンランド社会における女性の重要性に対する認知を広めることが目的でした。

1930年代に設置された銅像建設の委員会の活動を引き継いだKalevala Women’s Association(カレワラ女性協会)が現在でもカレワラの所有者です。1980年代後半の一時期を除き、カレワラは創立以来一貫して女性によって運営され、2019年春に就任した現CEOキルシ・パーッカリ(Kirsi Paakkari)はカレワラを率いる8代目の女性です。

創立時からの伝統


1939年に戦争が勃発したため銅像建設プロジェクトは一旦中断、それまでに集まっていた資金は戦争被害にあった女性や子どものために使われました。その時以来、チャリティーは常に私たちカレワラの企業活動の一部なのです

カレワラ・トレーニングセンター


2020年の春、私たちはケニアの小さな村マコンゲニでのカレワラトレーニングセンター設立に資金提供しました。トレーニングセンターは現地の若い女性が仕事を持ち経済的に自立する道を開くための支援を目的としていて、出身家庭の貧困のため学校を辞めざるをえなかった、あるいは全く通ったことがないなどの理由で、特に弱い立場におかれた1625歳の母親・少女や女性に理髪・裁縫・情報処理の3種類のトレーニングプログラムを提供。年間190人の女性を訓練することを目標にしています。 

カレワラ・トレーニングセンター


2020年の春、私たちはケニアの小さな村マコンゲニでのカレワラトレーニングセンター設立に資金提供しました。トレーニングセンターは現地の若い女性が仕事を持ち経済的に自立する道を開くための支援を目的としていて、出身家庭の貧困のため学校を辞めざるをえなかった、あるいは全く通ったことがないなどの理由で、特に弱い立場におかれた1625歳の母親・少女や女性に理髪・裁縫・情報処理の3種類のトレーニングプログラムを提供。年間190人の女性を訓練することを目標にしています。 

カレワラ × ルセッティ


フィンランドでは、障害のある少女と女性は依然として人々から認識されることなく社会から取り残されているのが現状です。 2016年に設立された全国障害者協会であるRusetti(ルセッティ)にカレワラは2022年50,000ユーロを寄付します。協会はこの寄付をもとに交流、コミュニケーション、経験の共有、エンパワーメントを促進するデジタルプラットフォーム(vammaisettytot.fi、「障害のある少女」)を作成し、障害を持つ少女のためのイベントを企画します。その目的は、少女たちに人生経験について率直に話し合い、共有し、それによってエンパワーメントへの個々の道を見つけてもらうことです。 vammaisettytöt.fi プロジェクトは、13歳から29歳までの、障害のある少女または女性であると自認する人を対象としています。

カレワラ × ルセッティ


フィンランドでは、障害のある少女と女性は依然として人々から認識されることなく社会から取り残されているのが現状です。 2016年に設立された全国障害者協会であるRusetti(ルセッティ)にカレワラは2022年50,000ユーロを寄付します。協会はこの寄付をもとに交流、コミュニケーション、経験の共有、エンパワーメントを促進するデジタルプラットフォーム(vammaisettytot.fi、「障害のある少女」)を作成し、障害を持つ少女のためのイベントを企画します。その目的は、少女たちに人生経験について率直に話し合い、共有し、それによってエンパワーメントへの個々の道を見つけてもらうことです。 vammaisettytöt.fi プロジェクトは、13歳から29歳までの、障害のある少女または女性であると自認する人を対象としています。

チャリティー限定コレクション


カレワラは長年にわたり、慈善活動のためのスペシャルなジュエリーコレクションを製作・販売することで、社会的に重要な活動や団体を支援する伝統を守り続けてきました。これまでに、Pink Ribbonwomens bankSave the Children、特に女性や子どもの支援を目的とした活動や団体が支援対象になっています。

チャリティー限定コレクション


カレワラは長年にわたり、慈善活動のためのスペシャルなジュエリーコレクションを製作・販売することで、社会的に重要な活動や団体を支援する伝統を守り続けてきました。これまでに、Pink Ribbonwomens bankSave the Children、特に女性や子どもの支援を目的とした活動や団体が支援対象になっています。

 

初の女性デザイン責任者


1960年代初頭、フィンランドでもデザインの世界はまだまだ圧倒的に男性の領域でした。そんな中1963年、カレワラは大胆にも女性ファッションアーティストのパウラ・ハイヴァオヤ(Paula Häiväoja 19292011)をデザイン責任者に起用。彼女に、自らがもつ未来的なビジョンを自由に探究できる場を提供しました。

初の女性デザイン責任者


1960年代初頭、フィンランドでもデザインの世界はまだまだ圧倒的に男性の領域でした。そんな中1963年、カレワラは大胆にも女性ファッションアーティストのパウラ・ハイヴァオヤ(Paula Häiväoja 19292011)をデザイン責任者に起用。彼女に、自らがもつ未来的なビジョンを自由に探究できる場を提供しました。