Designer
Ildar Wafin
Young Finnish jewelry designer Ildar Wafin is inspired by nature
Ildar Wafin(イルダール・ワフィン)は、4 歳のときに母親と一緒にビーズから動物のジュエリーを作り、近所の人たちに販売することからジュエリー デザイナーとしてのキャリアをスタートしました。イルダールはジュエリーデザインに対する創造性と情熱をそれ以来ずっと持ち続けています。
イルダール・ワフィンは、Lahti Institute of DesignとロンドンのRoyal Colleage of Art を卒業しました。フランスに渡り、ルイ・ヴィトンでのインターンシップを修了し、Hyères Festivalのファッションコンテストで成功を収めました。2024年5月31日のFinnish Fashion Awardsでは、並外れた才能、職人技、そして製品がワフィンのタタール人としての背景が美しくジュエリーのストーリーに取り入れていることを評価され、New Talent部門を受賞しました。
「考えさせられる形状や模様は、自然の生命力と神秘が松の木々とその形に結晶化した魅力的な世界へと私を導いてくれます。」
– イルダール・ワフィン
ジュエリーの彫刻的なデザインは、松が成長する様子を繰り返しています。光の方向や見る角度が変わると、ジュエリーもまた新たな形を帯びます。ワフィンは、木とその枝がどのように成長し、絡み合うかを観察してきました。
「ジュエリーが皮膚や体の一部に溶け込み、人の一部になっていくのと似ています。Männytコレクションのジュエリーは、性別に関係なく、すべての人を対象としています」と ワフィンは語ります。
Männyt
ユニセックスで彫刻的なMännytコレクションにはネックレス、ブレスレット、ペンダント、ブローチ、スタッドピアス、フープピアス、イヤーカフが含まれます。