フィンランドの手仕事
カレワラのすべてのジュエリーは、創業から変わらず、今もフィンランドの首都ヘルシンキにある工房で作製されています。およそ80人の従業員が密接な協力をし、経験豊かな金銀職人が丹念にジュエリーを仕上げています。
私たちが真にフィンランドのジュエリーメーカーであり、私たちの生み出すジュエリーが国産ジュエリーであることの証として、当社にはアヴァインリップ(Avainlippu)* マークが授与されています。
*「鍵の旗」のマーク、アヴァインリップは、フィンランドで生まれたものづくりの証。フィンランド労働協会が認めた製品だけに付けられ、国内の職人と雇用を支えている証です。

約10人の手を経てできあがるカレワラのジュエリー
カレワラの工房では、最新の技術と、何世紀にもわたって受け継がれてきたフィンランドの金細工の伝統がひとつになっています。それでも、ジュエリーづくりの多くは今も職人の手によるもの。ひとつのジュエリーが素材から完成するまでに、平均10人の職人の手を経ています。
フィンランドでの、責任あるジュエリーづくり
フィンランドでつくり、金細工の技術と伝統を未来へつなぐこと。それがカレワラの選択です。90年近く続けてきたこの想いを、これからも守り続けます。

ジュエリーの作製工程について
一枚の金属板や、ひと握りの金属の粒。それがどうやってジュエリーになるのか、ご存じでしょうか?
ここでは、カレワラの職人たちが使う2つの技法、「鋳造」と「プレス加工」についてご紹介します。
ハンドメイド・イン・フィンランド
鋳造:とかした金属が、ジュエリーに変身
カレワラのジュエリーのほとんどは、「鋳造(ちゅうぞう)」という方法でつくられています。
カレワラの工房には、金属をとかす場所があります。そこには、最新のオーブンや鋳造機、洗浄機がならび、デジタルの画面がピカピカと光っています。まるで未来の工場のようです。
でも、やっていることは、ずっと昔から同じ。とかした金属を型に流しこんで、冷えるのを待つ。金属は冷えると固まって、型と同じ形のジュエリーになります。
この方法は、なんと数千年も前から使われてきました。フィンランドでも、鉄器時代の人たちが、すでに見事なジュエリーをつくっていたのです。
動画でご覧ください
動画では、ゴールドリング「ダイヤモンドの枝」ができるまでを見ることができます。ゴムの型、ろうでできた「ワックスツリー」、金属の筒(シリンダー)、そして石膏。ふしぎな道具たちが、どんなふうにリングづくりで活躍するのでしょうか。
デザイナーが描いた一枚のスケッチが、フィンランドの職人の手で本物のジュエリーになるまでの経緯を、ぜひ、ご覧ください。
鋳造でつくられたジュエリーはこちら

プレス加工
「プレス加工」は、スチール(鉄のなかま)でできた型を使って、うすい金属の板にジュエリーの形やもようを打ちぬく方法です。
カレワラの工房のプレス部門に入ると、そこはまるで昔ながらの機械工場。機械の油のにおいがして、がっしりとした大きな機械がならんでいます。いちばん古い機械は、なんと50年以上も働きつづけているベテランです。
機械が動くと、ガシャン!と大きな音がひびきます。金属どうしが、数千キロもの力でぶつかり合うのです。小さくて繊細なジュエリーでも、生まれるためには、こんなに大きな力が必要なこともあるのです。
たとえば、1940年代から販売され、ずっと愛されているSydän(スュダン)リング。
その旅は、プレス部門で打ちぬかれた最初の形から始まります。そこから10人の職人の手を順番にわたって、やっと一つのリングが完成します。
プレス加工でつくられたジュエリーはこちら

「ここで急ぐと、後で後悔することになる」
カレワラ・ジャーナルでは、私たちの工房の様子をご紹介しています。ジュエリーづくりのどの工程で、職人がとくに細やかな気配りをしているのかも、あわせてご覧ください。





































